ドコモから GALAXY Active neoという機種が発表されました。
この機種はすでに世界的には発売されている機種となっており、実は日本では新製品扱いされていますが、世界的に見れば新製品ではありません。
前に発売された元祖GALAXY Activeのほうが間違いなくスペック的には高いのです。
元々はこの機種
Galaxy Xcover 3 ギャラクシーエックスカバー スペック
元々はこの機種が今回のGALAXY Activeになのです。
名称は日本向けにGALAXY Activeとなっておりますが、本当は世界的にはGALAXY Xcover 3という機種が日本向けにカスタマイズされているということになるわけです。
とはいうものの、この機種もゴリラガラス4を採用し、MIL規格にも対応しており、少々落としたりなどでは潰れることはありません。
それこそドカタ系の人にはこの機種は非常にいいと思います。
さすがにユンボでひいたら潰れると思いますが、普通の使い方をすればまず潰れることはないと思いますね。
スペックは?
日本向けに発売されているものは若干スペックアップ版ということで、ちょっとだけスペックが異なっております。
ドコモ GALAXY Active neo SC-01H スペックは? 発売日は?
こちらにスペックを紹介しておきたいと思いますが、こちらの機種のスペックというのは、RAMが2GBに強化されたりしております。
その為動作速度は割りとスムーズに動作させることが可能です。
レビュー
それでは持った感じからですが、持った感じはがっちりした感じですね。さすがにMIL規格に対応しているものと思われます。
全体的に分厚い印象ですが、分厚いのは当然かもしれません。それでもトータル的には非常に持ちやすいという印象です。
非常にこれはいいと思いますね。
続いて気になるのは動作速度ですが、動作速度はそれほど問題ありませんでした。
むしろこのスペックでは割りと高速に動作させることが可能では?と思ったほどです。
個人的にはこれくらいの動作速度でも十分なのかな?なんて思いますね。
SnapDragon410は比較的廉価版の機種に搭載されているのですが、この廉価版の機種はここ最近動作速度の向上がかなり図られているのではないでしょうか。
後はカメラの動作速度ですが、カメラに関しても特に問題ありません。割りと高速に動作させることが出来るので、結構いいと思います。
トータル的に見ると特殊な規格が欲しい人向けの端末なので、コンセプトモデルであることは間違いありません。
普通の人ならこの機種をわざわざ選択することはないと思いますね。
売れるか売れないかといえば、売れない機種であることは間違いないと思いますが、売れない機種だからといってダメというわけではなく、自分の用途にあった使い方が想定出来る人ならこの機種は間違いなく買いですね。
初回投稿日:2015年10月17日