ドコモとauとソフトバンクの3社がiPadProの取り扱いを開始します。
iPadProというと12.9インチの巨大なiPadということです。これを各社が取り扱いとして発表しました。
LTE対応なら
結構多いと思われるのが、法人需要ではないでしょうか。
法人ではこのようなモデルがプレゼンなどで非常に好まれます。そういう意味ではiPadからの買い替えというニーズも結構あるのではないでしょうか。
特にソフトバンクの法人部隊はかなり力を入れており、かなりこの機種の営業に回ると思います。ここ最近SURFACEをワイモバイルから発売したときも、ソフトバンクの営業はすごかったと聞きます。
実際に売れたのかどうかはわかりませんが、かなり力を入れていることは間違いないと思います。
売れるの?
これが最も気になる意見だと思います。この機種は売れるのか売れないのかというと売れないと思います。
売れないというのは販売計画に対してとかではなく、iPhoneやiPadAirに比べてということです。
なんといっても価格が非常に高いことが原因だと思います。キャリアモデルの場合は128GBのみの取り扱いということもあり、すべて10万円以上します。
通信費からの割引がはいったところで、7万円ほどはするのです。毎月のランニングコストなどを考えてもそれほど売れるとは思えません。
ものとしては間違いなくいいと思いますが、そういう意味ではなく、12.9インチもタブレットとしては不要と考える人が多いのではないでしょうか。
そういう意味では少し残念な感じです。
正直なところこの機種はそれほど話題には上がりませんでした。発売を待つ人もいる一方でiPhoneなどの人気がすごかったので、騒がれることは少なかったです。
価格が下落してからならいいと思いますが、発売日に購入するのは本当に好きな人や大画面を待っていた人だけでしょうね。
初回投稿日:2015年11月11日