総務省の方針で今後U25、学割といった今まではそれなりに美味しかった施策にメスが入りそうです。
もう本当に携帯で儲けようと思っている人は終わりだと思います。
若者が恩恵を受けることにメス
いわゆる学割やU25と呼ばれる世代が恩恵を受けるということはやめて欲しいという総務省からの通達があったようです。
確かにこれからの時期は学割に突入します。
この学割のシーズンというのは当然ながら各社かなりのかきいれどきなのです。
この時が一番携帯電話が売れる時期です。
そこに対してメスを入れるというよくわからない施策をうちだしているのです。
代理店は本当にこまる
代理店というのは、本当にこの時期にはよく売れるので、休みも少なくなるようですが、この時期に施策をなくすまでとはいかないと思いますが、昨年よりは確実に盛り上がりにかけると思います。
MNPをすると基本料金半額などの施策があったのですが、今年はどの程度までの施策が入るのでしょうか?
相当しょぼい施策しか入らないような気がします。
予想施策
パケット増額で料金据え置き
これは確実に入ると思います。基本料金の半額までは行かないと思いますが、基本料金は若干の値引きがあるかもしれません。
逆にいえばその程度なのかもしれませんね。
これからの時期にこのような施策を総務省が打ち出してくるということは本当に考えられません。
キャリアだけではなく、代理店の売上も下がるわけです。
キャリアは長期利用者からはそれなりの維持費を毎月もらえるわけです。そこ収入を元にMNPする人に対して販売奨励金を払っているということは、販売奨励金をやめれば、長期利用者からの負担を減らせると考えているのです。
このおかしな施策は本当にどうかしていると思います。
本当にキャッシュバックなどはなくなっていくと思いますね。
本当の意味で長期利用者が安くなったと感じられるのはいつごろなのでしょうか?
機種変更でも同様の施策?
2015年12月14日
ひょっとすると機種変更でも同様の施策が出てくるかもしれません。
MNPに対してかなり美味しい施策ばかりでしたので、今後は機種変更に対しても美味しい施策が出てくる可能性があります。
とはいうものの流石にMNPより美味しい施策が出てくるとは思いませんが・・・やはりここは期待したいところではありますね。
施策というのは、本当に来年のU25はわかりません。なんといってもU25に対して美味しい施策をもうけるなというような指針も出ているということなので、美味しい思いが出来る人は少ないと思います。
しかしながらU25というのは、基本的に両親が携帯電話料金を払っているケースも考えられるので、総務省がそのような指針を出したのは少子化対策に対して矛盾しております。
国のやることはここ最近矛盾が非常に多いのですが、みんなそれにならっているのが現状です。
本当に残念な話なのですが、諦めるしかなさそうです。それでも機種変更にはそれなりの期待はしたいところですね。
U25ではなく、U30とかいう施策に変更されるのかもしれません。それはそれでもっと美味しい恩恵を受ける人の割合が増えるので、ありがたいですよね。
ソフトバンクの学割を予想
2016年1月6日追記
ソフトバンク 2016年 学割 割引 施策は? U25になるのか?予想
こちら2016年度の予想です。2016年度の学割は非常に楽しみですよね。
それでも一応抑えるようにというお達しがあるようなので、過度のキャッシュバックは今後控えられる可能性が非常に高いですよね。
そう考えると少し残念な感じもしますが、ある意味仕方ないことなのかもしれません。
なぜ仕方ないのか?ということですが、このキャッシュバックは以前から色々言われておりました。
色々言われておりますが、実際のところ機種変更を常に行っている人にとってはこのキャッシュバックは気分の悪いものなのかもしれませんね。
それでもこのキャッシュバックがあるから携帯業界がそれなりに潤っている可能性があるわけですね。
そういう意味では、MNPをするほうがお得なわけですが、3月には本当にどうなるのでしょうね・・・
初回投稿日:2015年12月10日