スマホを契約して儲けようと考えている人も少し前までは結構いたと思いますが、今の時代それがかなり難しくなってきております。
スマホを契約して儲けようと思ってももう儲けることは難しいと思います。
総務省の影響はすごい
現在スマホを契約しようとしてもキャッシュバックはほとんど付かない状況ではないでしょうか。
正直なところかなり厳しいといえると思います。
スマホを契約して昔なら本体代金0円のキャッシュバック付きというのが当たり前にありました。
今はそのような契約を出来ることが非常に少なくなりました。
携帯電話を所持しているだけで、かなり高額請求がやってくるのです。
それもすべて総務省が指導したからです。総務省が導き出した不況といえるのではないでしょうか。
メーカーはこまる
メーカーは端末が売れずに困っていると思います。メーカーは端末が消費者の手元にいってナンボのしごとをしているので、キャッシュバックをつけてでも売って欲しいわけです。
それが残念ながら売れなくなってしまったのです。
携帯電話を売りたいと思うメーカーとキャッシュバックを付けるなという総務省ですが、結果的に儲けているのはキャリアなのです。
キャリアは単純にキャッシュバックを外しただけなのです。
キャッシュバックを外すことにより、そのキャッシュバックとして配っていたお金を基本的には懐にいれるわけですね。そのため出て行く費用が少なくなり利益としてあげることが可能なわけです。
それこそ土管屋としての役目さえきっちり果たしていたら、大丈夫なわけです。
土管屋とは?
水道管を思い出してください。水を供給するだけです。
キャリアは電波を供給するだけなのです。結局電波を供給するだけで、たくさん電波を利用している人から高額な維持費をとり、それほど使っていない人からは維持費を安くするという仕事だけをしていたらいいのです。
結果的に携帯電話が売れるとか売れないとかどうでもいいのです。売れようが、うれよまいが、結局のところ電波を使ってもらう消費者がいる以上毎月定期的に収入としてあがるわけですね。
それだけで十分なわけです。
それでは面白くないのは代理店やメーカーなのです。
しかしながら今の状況は土管屋が料金を決めているので、結局それに従う必要があるのです。
今後もまだそういう状況は続くと思います。
キャッシュバックをやめたところで、結果的にはキャリアは電波を出し続けて儲けているわけですね。
初回投稿日:2016年3月9日