現在鉄道会社では、優先座席でのスマホなどの電源を切るようにアナウンスをしておりますが、この条件が緩和されるようです。
どのように緩和?
優先座席付近での携帯電話の電源は混雑時を除いて電源を切らずに済むようです。
注意点は混雑時以外ということで、混雑時は今までどおり電源を切る必要があります。
いつから?
2015年10月1日より
すべての鉄道会社で実施?
恐らく日本全国の大手鉄道会社では実施すると思いますが、実施しないところもあるでしょう。
関西と関東ではそのルールも若干異なりますが、恐らく関西もどうようのルールになると思われます。
実際の電磁波の影響
元々ペースメーカーなどの機器を装着している人が電波を受けることによって誤作動を起こす可能性があるということでこの取組が始まりましたが、実際はほぼ影響はないと思われます。
昔の携帯電話なら可能性はあったのかもしれませんが、現在発売されている携帯電話ではさほど影響がないと判断したのでしょう。
それとよっぽどペースメーカーの近くで電波を出さないと誤作動を起こす可能性もほぼありません。
実際に誤作動でなくなった方もおられないということで、このルール変更に踏み切ったと思われます。
それでも今までどおりマナーは守りましょう。
ルールが改定
実際にルールが改定されました。これにより優先座席付近でも携帯を触ることが可能になります。
今まで実際にこれでなくなった人はいないようです。
携帯を電車の中で自由に触れるということは非常にありがたいことですね。
ただし注意が必要なのは混雑時は電源を今まで通りOFFにするということです。
混雑時というのは肩が当たる程度から混雑時と判断されるようなので、そのあたりは注意が必要ですね。
初回投稿日:2015年9月17日