ここ最近メーカーのスマホが売れずに悩んでいるといいます。
トータルの販売も結構落ちてきているということのようです。
携帯電話が売れないということは、それに伴う仕事が減るということなので、販売代理店の売上も下がるということになります。
MNPに関しても、儲けることはほとんど出来なくなりました。
それこそ使うことを前提に考えれば、問題ありませんが、使わないことを前提に考えるとかなり厳しいでしょう。
寝かせという考え方がなくなる
携帯電話を安価な維持費で寝かせるという考え方が減りました。
昔は契約だけして、その機種は寝かせておいてください。
そうすることで、端末トータル価格を値下げしますなんていうキャンペーンもかなりありましたが、今ではそのような施策もかなり減ってきました。
MNPで稼ぐ人を対策したものだと思われます。
維持費も高い
また携帯の維持費に関してですが、非常に高くないですか?
1人1万円ってこともザラです。4人家族で携帯代金が毎月3万円程度かかるなんてことも普通に考えられるわけです。
毎月3万円の出費とかかなり痛いですよね・・・
となるとやはり携帯電話は売れないわけです。
平均年収から考える携帯所持
現在の平均年収は400万円台ですが、ボリュームゾーンは300万円台です。
ボリュームゾーンというのは、最ももらっている年収の多いレンジです。
要するに一部の人が平均年収を上げており、最ももらっている人は300万円台ということです。
手取りにすると200万円台ということになり、毎月の平均は20万ちょっとの手取りということになります。
その中で家族を持って生活をしている人がいるというと、携帯電話に毎月3万円の支払いは厳しいですよね・・・
そう考えるとスマホはあまり売れなくなるわけです。
MVNOに流れていく
そうなるとMVNOに流れていくわけです。
こちらMVNOから流れていく人がSIMフリーをオススメする記事です。
やはり今後はSIMフリー+MVNOになり、徐々にキャリアからは離れていくことが予想されますね。
代理店などもかなり厳しいと思われます。
初回投稿日:2015年10月13日