SIMフリー機種がここ最近3万円前後で販売されていることは知っている人も多いと思います。
キャリアいわゆるドコモやauなどから発売されている機種は価格が非常に高いです。
価格が高い理由は当然ながらスペックが高いから当たり前なのですが、そこまでのスペックを求める必要もないという人も多いと思います。
そういう人達の為に安価なSIMフリー機種がここ最近色々準備されているのです。
SIMフリーの一般的な価格
SIMフリー機種の一般的な価格はここ最近非常に安価になってきており、ざっくり3万円前後です。
3万円前後に毎月のMVNOのランニングコストがかかってくるわけです。
毎月のランニングコストというのは、ざっくり1000円前後〜ということになります。
量販店で見た若者の対応
SIMフリー購入にあたり店員との会話をしていた
客「結構高いですね・・・分割は出来ないんですか?」
店員「クレジットカードを持っていると分割に出来る機種もあります。」
客「クレジットは持ってません」
店員「それでは無理なので、一括で支払ってもらえませんか?」
客「お金ないです・・・」
これが現実なのです。
3万円を一括購入するお金がない・・・としかしながらその彼は手にiPhoneを持っていました。
恐らくiPhone5だったので、分割もなくなり、維持費が高いから他社へMNPを含めて検討中のようでした。
SIMフリーの3万円も払えない現実
世の中にはやはりその3万円も払うことが厳しい人がたくさんいるわけです。
そう考えるとスマホの維持費というとかなり高いと思いませんか?
正直なところ一般市民から搾取しているようにしか感じませんか?
分割購入と実質0円の罠
分割購入すると24ヶ月で実質0円になります。ということの実質0円ですが、本当に意味がわかりません。
結局端末代金の8万や9万円という高額な機種を払わされているわけです。
一括で払うことが厳しいということからこの分割制度が生まれたわけですが、今分割で携帯を購入する人の割合は8割〜9割いるようです。
普通の人は分割で購入するのが当たり前のようです。
本来は分割はしないほうがお得
分割で払うということはローンを組むことなので、基本的にはローンは組まないほうがいいでしょう。
分割でも金利はつかないので、結構お得かもしれませんが、そういう問題ではありません。
出来ることならローンは組むことはやめておきたいところです。
SIMフリーの機種でもお金をためてから購入するのが得策でしょう。
初回投稿日:2015年10月13日