ソニーはスマホ事業から撤退するかもしれません。
2016年に利益を残せない部門は撤退を示唆しております。
XPERIA Z8は幻に?
この状況でいけば、XPERIA Z6は来年に発売されると思います。
製品のライフサイクルからいえば2016年はZ7も発売される可能性が高いです。
そうなれば、2017年に発売される予定の機種Z8は幻の機種になるかもしれません。
なぜスマホは赤字?
なぜといわれても難しい話ですが、実は以前から言われておりました。
スマホをグローバル化させましたが、世界的に見るとソニーのスマホはそれほど売れておりません。
日本だけで売れているのです。
世界的な販売網はそれほど整っていないのです。
それなりに売れる機種を作っているのですが、新興国向けのスマホを撤退するなど、Samsungなどとは方向性がことなります。
よってかなり経営は厳しいのかと思います。
XPERIAの冠がなくなる
スマホ事業から撤退するとなるとXPERIAの冠がなくなります。
技術のソニーといわれておりましたが、ここ最近日本製品の不振が世界で相次いでおります。
日本メーカーは技術があるのですが、技術を詰め込み過ぎて世界で戦えないのです。
いわゆる価格競争には勝てないのです・・・
いいものと高く売るという日本人ならではの考えは通用しないのでしょうね。
機能を削ぎとって安いものを作るということがグローバルの世界では求められているのかもしれません。
ちょっと悲しい限りですね。
引用元:phonearena