MNPいわゆる携帯電話の乗り換えですが、9月は減る見込みだと思われます。
なんといっても残念なことに各社かなりのMNP対策をしているからです。
どのようなMNP対策?
MNPの対策はとりあえず長期の縛りです。
長期間契約し続ける必要があるのです。
長期間契約し続ける期間は各社まちまちですが、auは1年以上、ドコモは14ヶ月以上、ソフトバンクは24ヶ月以上となっております。
縛りを設けて契約しづらく
一般の消費者は別にそれほど問題はないと思いますが、問題あるのは、MNPで儲けようとしている人達です。
この人たちは非常に影響があります。
どれくらいの影響があるのかというと契約しないくらいの影響があるのです。
契約しないとはどういうことかということですが、携帯電話のMNPを繰り返す人達は携帯電話を売却することやキャッシュバックをもらうことを小遣いにしております。
その小遣いが減るわけですね。小遣いが減るということは残念ながら契約はしないはずです。
むしろ解約が増えると予想しております。
解約が増えて各社はどうするの?
非常にそのあたりは気になるところではあると思いますが、解約が増えてもトータルで収入が増えるので、結局キャリアは儲かるのです。
一番困るのは代理店ですね。
代理店はかなり辛いと思います。
どれくらい辛いのかといえば、もう死活問題ですね。
それくらい厳しいのです。
正直なところそこまで各社かなりの気合の入れようなわけですが、それで本当に将来成り立っていくのでしょうか?
非常に気になるところですね。
9月だけでなく
2015年11月4日追記
9月だけでなく、3月に関しても当然ながらMNPでの転入は少なくなります。
転入が少なくなるということは、代理店の収入が減るわけです。
各社かなりの縛りを入れてきており、本当にMNPが厳しくなってきているようですね。
これでは本当にどこも経営が厳しくなると思われます。本当にこれでいいのでしょうか・・・
初回投稿日:2015年9月9日