その時の確認方法に関してお伝えしたいと思います。
Androidを利用しているかiOSを利用しているかで、調べる方法が異なります。
Androidの場合
my 楽天モバイルというアプリがないと調べることができません。
my 楽天モバイルというアプリから以下を確認してください。
こちらが楽天回線エリアとなっていますが、楽天回線エリアであれば、上記のように表示されます。
パートナー回線エリアであれば上記のように表示されるのです。
iOSの場合
iOSの場合はサービスマップを確認するしか方法がありません。ちょっと面倒だと思いますが、それでないと確認する術がないのです。
ちょっとこれでは面倒だと思っても仕方ないことかもしれませんね。
事前に自分が移動するところを調査しておく必要があるということです。
楽天モバイルのエリアはまだそこまで広くはない
むしろ狭いといっても過言ではありませんが、
人口カバー率を2021年の間にかなり広げる計画もあり、今後ますます広がっていくことは間違いありません。
ただここからがかなり時間とお金がかかるところなのです。
都心部などはもともと人口が多いので、ある程度の人口をカバーすることができるのですが、これから先というのは、山間部などもエリアを広げていく必要があるのです。山間部でも人は住んでいたり、移動したりするのです。
今はパートナーエリアがありますので、そこまで問題はないと思いますが、パートナーエリアに対して、楽天は通信費を払い続けている現状があります。それを少しでも減らすためには、楽天はエリアをどんどん増やしていくしか方法がないのです。
今は勢いがかなり伸びていますが、本当にそのあたりが気になる部分です。
パートナー回線の利用は永久ではない
パートナー回線の利用というのは、永久にパートナー回線として利用できるわけではありません。
パートナー回線はその地域で75%程度
パートナー回線はKDDIの回線ということになりますが、KDDIも自社を利用しているユーザーもいるわけです。そのため自社のユーザーに優先的に帯域の確保をしていく必要があります。
どこの会社も自社のユーザーが一番かわいいわけで、KDDIもできることなら、楽天に回線提供はしたくないはずです。ただそこは商売ということで、
KDDIの回線は99%以上の人口カバー率ということになりますので、今のところは
ただこれは永久ではないということは、覚えておきたいと思います。
将来的には人工衛星から電波を受ける
これが成功すれば、人口カバー率100%となります。日本全国どこにいても通信を行うことが可能となります。
かなり壮大な計画となっていますが、個人的に感じることは、音声の遅延などが起こるのではないかと思います。
✔遅延は0.2秒程度になるのでは?
いわゆる衛星電話ということになりますが、この衛星電話というのは、まだ日本でもあまり普及しておらず、災害時に役立つということしかありません。
ただこの
ただ先程も記載しました通り、人工衛星までの距離も遠くなっており、音声通話などで遅延が発生すると本当に困りますよね。
今でもZOOMなどで音声通話をすると若干ですが、遅延します。この遅延をいかに減らすのか?ということが、課題ではないかと思います。
人工衛星で電波を受けられるようになるのであれば、他社も同様の計画を行って欲しいと思いますが、コストとの兼ね合いでそのようなことはできないかな?とも思いますね。
楽天モバイルの自社回線での利用が一番お得
当たり前のことなのですが、
楽天モバイルの自社回線であれば、無制限で利用が可能となっています。
無制限で通信が利用できるということは、かなりメリットがあることなのです。
とにかく
毎月のスマホの維持費を見直したいと考えている人は相当多いと思います。
そのため楽天を利用して毎月の維持費を抑えようと思う人がかなり多いわけです。今後も楽天というのは、新たなサービスなどが出てくると思います。
サービスが多数あるということも
楽天サービスを利用するというユーザーが増えれば、店舗が増えるなどというメリットもあると思いますし、ユーザーが増えればアンテナの敷設に関するコストを払うことが可能なのです。
そういうことをトータル的に考えるとユーザー数が増えるほうがメリットはあるわけです。
今後の
目標の300万契約は突破
目標の300万契約はとりあえず突破したようです。700万契約が損益分岐点になっているようなので、今は700万契約を超えるように努力をしているところではないかと思います。
700万契約というのは、かなりの契約数ですが、
✔楽天ユーザーが周りに増える
✔固定費削減のメリット
まだ自分の周りに
それが周りに楽天ユーザーが増えてきた時には、楽天のメリットをその人たちが伝えてくれるのです。
そういうこともあり、
楽天モバイルを利用したいというユーザーもこれから間違いなく増えていくと思います。
とにかく今はメリットのほうが多いですからね。アンテナもどんどん増えていくので心配はあまりいらないかと思います。