Xperia 10 Ⅳが2022年にも発売されると思われますので、スペックなどを予想しておきたいと思います。
Xperiaシリーズというのは、2021年にはXperia 1 Ⅲ、Xperia 10 Ⅲ、Xperia 5 Ⅲが発売開始されました。
1年に1度のペースで販売されているため、Xperiaシリーズとして期待している人も多いのではないかと思います。
楽天モバイルからはLiteモデルが販売
楽天モバイルからはLiteモデルが販売されると予想されます。
楽天モバイルは低価格なスマホを継続的に販売されるため、Liteモデルになるでしょう。
Liteモデルも通常モデルも違いはあまりありませんので、Liteモデルの購入でも問題ないでしょう。
ドコモ、au、ワイモバイルからの発売は確実
さらに持ちやすくなっています。
スマホを維持する上では、毎月の維持費に関して気になる人も多いはずです。
Xperia 10 iiiのスペック
モデル | XPERIA 10 Ⅲ |
大きさ | 154 x 68 x 8.3mm |
重さ | 169g |
OS | Android11.0 |
CPU | SnapDragon690 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
画面サイズ | 6.0インチ OLED |
解像度 | フルHD+ |
アウトカメラ | 標準レンズ: F値1.8 1200万画素 望遠レンズ:F値2.4 800万画素 光学2倍ズーム 超広角レンズ:F値2.2 800万画素 |
インカメラ | F値2.0 800万画素 |
カラー | ミント、ホワイト、ブルー、ブラック |
バッテリー | 4500mAh |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)、USB Type-C |
まずはこちらがXperia 10 Ⅲのスペックとなっています。2021年モデルのXperiaとなりますが、大きく変化したところとしては以下のことが挙げられるのではないかと思います。
✔5Gへの対応
大きくはこの2点がXperia 10 Ⅲでは対応されました。となるとXperia 10 Ⅳではどれくらいの能力アップになるのでしょうか?
Xperia 10 Ⅳのスペックを予想
Xperia 10 Ⅳのスペックを予想したいと思います。Xperia 10 Ⅳというのは、どのようなスペックになるのでしょうか?
やはりかなり期待している人も多いのではないかと思います。Xperiaシリーズの中でもミドルレンジにあたるモデルとなり、人気はかなりのものです。
Xperia 1シリーズとは異なり、価格が比較的安価に購入できるという点において、かなり人気が高いモデルということになります。
✔Xperia 10シリーズの購入は店舗購入が比較的多い
CPUは?
CPUというのは、そのスマホの基本的な処理能力を決めるものとなります。
2021年モデルいわゆるXperia 10 ⅢではSnapdragon6番台というものが搭載されました。
このSnapdragon6番台というのは、どのようなものなのか?ということですが、ミドルレンジに搭載されるモデルとなります。
✔Snapdragon7シリーズ
✔Snapdragon6シリーズ
✔Snapdragon4シリーズ
SnapdragonというCPUというのは、主にこの4つのシリーズがあり、この4つのシリーズというのは、日本で利用されているスマホで搭載されているCPUとなります。
その中で一番上の8シリーズが最も処理能力が高く7、6、4の順に処理能力は落ちてしまいます。
Xperia 10 ⅢではSnapdragon690というCPUが搭載されました。まだ690の次のCPUの販売はありませんが、Snapdragon693などというCPUの発売も今後行われる可能性は十分にありえるのではないかと思います。
それでも一般的には1年で1.2〜1.3倍程度のスペックアップとなります。そのため2022年モデルであったとしてもCPUのスペックは1.2倍から1.3倍程度Xperia 1 Ⅲよりアップする見込みとなっています。
カメラは現状と変わらず
こちらXperia 10 Ⅲのカメラとなります。
✔広角 1200万画素
✔望遠 800万画素
2022年モデルでは、広角カメラの1200万画素のレベルアップをして欲しいですね。
昨今他社ではカメラが非常に良くなっているため、Xperiaシリーズでも画素数アップには期待したいところです。
✔画素数がすべてではない
カメラに関していえば、画素数がすべてではありませんが、画素数で図るという人も結構多いのです。画素数が高いカメラだからきれいに撮影できるという人も結構多いです。
たしかに記録画素数が高いほうが、その分情報が詰まって写真が保存されます。それは一理ありますが、カメラはレンズの力やF値の力というものもあるのです。
そういうことから、実際に搭載されるカメラの画素数が高いからいいというものではないのです。ただそういうことを知らない人もいるので、そういう人は画素数が低くてもきれいに撮影できるモデルは多数世の中にはあるということを知っておくことをオススメします。
望遠性能は10倍のままか
Xperia 10 Ⅲの望遠性能は10倍です。
Xperia 10 Ⅳになったとしても、10倍は引き継がれると思います。
ハイスペックモデルでは30倍や100倍という非常に高い画素数のモデルも多数販売していますが、ミドルレンジモデルではそこまで至っていません。
カメラが3つあるということだけでもすごいわけです。
✔ハイスペックモデルでもカメラは1つしかなかった
本当に7年くらい前に販売されているモデルであれば、ハイスペックモデルでも1つのカメラしかありませんでした。
そして5年ほど前からハイスペックモデルにだけデュアルカメラが搭載されるようになり、ここ数年でハイスペックモデルに3つのカメラが搭載されるようになりました。
それからミドルレンジモデルにも3つのカメラが搭載されるようになり、ここ最近本当にハイスペックモデルだけではなく、ミドルレンジモデルにも複数のカメラが搭載されるなど、本当にこれは驚きですね。
ミドルレンジでも複数のカメラが搭載されるようになったことにより、超広角や望遠などのレンズを搭載するモデルが増えたということになります。
それは本当に驚きです。逆にいうと、ハイスペックモデルとミドルレンジモデルの垣根がなくなってきたということになります。
5Gへの対応
5Gへの対応は間違いありません。ただし5Gへの対応といってもSub6の対応のみとなるでしょう。
こちらが5Gの電波の違いに関して記載しているページとなっていますが、5G通信というのは、Sub6とミリ波に分かれます。
Xperia 10 ⅢもSub6にしか対応していませんでしたが、2022年モデルのXperiaもおそらくSub6にしか対応しないと思います。
✔Xperia 1シリーズのほうがミリ波への対応は先に実施
同じXperiaシリーズがあるならXperia 1シリーズのほうが確実にミリ波への対応を先に済ませるでしょう。
そうでないとバランスが崩れるわけです。バランスが悪いということにもなりかねませんので、Xperia 10シリーズのミリ波はまだ先になりそうですね。
それこそSub6が成熟すれば、ミリ波への対応も行われる可能性は高いと思いますが、2023年頃になるのではないかと思います。その頃になると本体に装着するアンテナの費用などもかなり安価な価格設定になっているのではないかと予想されます。
イヤフォンジャックは継続利用可能に
イヤフォンジャックは継続的に付くのではないかと思います。
基本的にイヤフォンジャックがあるスマホとないスマホであれば、個人的にはあるスマホのほうが共感が持てます。
✔Xperiaは有線イヤフォンユーザーを裏切らないと予想
それはXperia 1 Ⅳであったとしても同様に搭載されるのではないかと思っています。
イヤフォンジャックがあるスマホであれば、音質はかなりいいと思います。
指紋認証機能の画面埋め込みは期待
昨今発売されるモデルというのは、指紋認証機能というものが埋め込まれているものが大半です。
Xperiaシリーズでは指紋認証機能の埋め込みというものはまだ行われておりません。
✔画面埋め込みで操作性が格段にあがる
操作性という意味ではかなり上がると予想されます。
現行では電源と指紋認証が共有となっており、便利だという人は正直なところそこまで多くはないかと思います。
画面埋め込みの指紋認証が出てきたら確実に便利になると予想されます。
昨今OPPOなどの海外メーカーでも指紋認証の埋め込みというものはかなり増えています。そういうことを考えると、指紋認証が画面埋め込みになると本当に便利になるのではないかと思っています。
これは本当に期待したい機能の一つだと思います。
楽天モバイルモデルはLITEになる可能性が高い
Xperia 10 Ⅲが発売されたタイミングで
こちらにLiteとの比較記事を掲載しておきますので、こちらも合わせてご確認いただければと思いますが、Liteと通常の違いというのは、ほとんどありません。
少しだけ異なりますが、別にLiteモデルでも問題ないと思います。
おそらく今後発売されるXperia 10シリーズというのは、Liteモデルの販売も同時に行われる可能性もあるのではないかと思います。
✔2022年のXperiaは安価なモデルの販売にも期待
結果的に安価なモデルを利用したいという人もかなり多いと思いますので、2022年モデルは楽天モバイルでは、安価なモデルの販売になるのではないかと思います。